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?「おっと、こんなところで黄昏ている場合でわなかったな。」
少しだけボーッとしてから少年は門の前までついた。すると門番らしき人物がやって来た。
門番「この国に何かようでもあるのか。」
?「入国しようと思いまして。」
門番「見たところ旅人のようだが身分を証明できるものはあるのか。」
?「ギルドカードでいいなら。」
門番「いいだろう。え~となんて読むんだこれ。」
ス「スバル=クロウです。東の大陸で使われる文字です。」
※漢字です。この国では、漢字はほとんど見ない。
門番「少し変な名前だが、まーいいだろう。とりあえずようこそデュアル王国へ。」
そう言うと門番は、デカイ門ではなく、その隣にある少し大きい位の門を開けた。
そうしてスバルは王国へと入っていった。
門番「そういえばあいつ、門の事について何も聞かなかったな。最初から知っていたみたいな感じだったが、、、」
と思った門番だったが気のせいということにして考える事をやめた。
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