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「さて、話だが…
先ずは私の名前はユキナ。
そして今泰斗が襲われていたのがシャドウと呼ばれいる者達だ。
そして対をなす感じでいるのが私達ヒーラーだ。
シャドウは死を司りヒーラーは生を司る。
ここまではいいか?」
さぁ~ちんぷんかんぷんですが?
「さっぱりと言う感じだな…
まぁ良い、手っ取り早く言おう。
お前には神力(しんりき)と言うヒーラーが持つべく力をなぜか生まれ持って強くある。
その為シャドウに狙われたのだ。
まぁ敷いて言うならば泰斗の両親はお前のとばっちりだ。」
ん?
俺のせい…?
俺のせいでおとんとおかんは…
「まぁ責任は感じるなとは言わない、しかしその膨大な神力は危険だ。
私達のヒーラー組織が泰斗の身柄を確保する
だから私と一緒に向こうの世界にきてもらう」
「えぇ!
その神力?俺そんなもんないし!
ってか空も飛べないし何か剣みたいなもんも出せないし!
俺には」
そこで覆い被さるようにユキナが言う
「泰斗お前の力は危険なんだ!
もしお前の力がシャドウ達が利用したならばこの世界の均衡は崩れる…
そして無の世界になる…
今まで過ごしていた日常全てが壊れるんだ!
分かるか!?」
わかんねぇよ…
いきなり襲われ両親を傷つけられ挙げ句の果てには俺が危険だと!?
「わっかんねぇーよ!!!」
ゾワ…
ズズズズズズズズズズ…
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