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時間は既に深夜
もう12時は回っているのか…?
今日の夜はいつもと何か違う…
辺りは静かだが『空気』が騒がしい
こんな日は早く寝てしまおう
泰斗は重たい目をつぶり眠りにつく
……………………。
……………。
……。
ドォォォォォォォォォォォォン!
大きな音により泰斗はベットから飛び降りた
「何だ!何が起きたんだ!?」
大きな音は下からだ!
泰斗の部屋は2階建ての一軒家の2階の奥の部屋ある
泰斗は階段を一気に降りる
下に降りてリビングに入ると、庭に繋がるリビングの二枚ドアがぶっ飛んで吹き抜けになっていた…
「何だこりゃあ…
トラックでも突っ込んで来たのかよ」
呆然と立ち尽くす泰斗の視界に飛び込む
「おかん…?おとん…?」
両親が倒れており、その前にはある『モノ』がいた…
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