登校前の毎日

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「えっ・・・」 「どんな、事でも、いいです。教えてください」 僕は先生に深く頭を下げた。 「わかったよ」 「ありがとうございます」 「じゃ、別部屋で話そうか・・」 ー別室ー 「悠乃くん、波留さんの事なんだけどね・・・・」 信じれなかった。 彼女の余命が1年だった。
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