隠されし姫君
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ヴェ『そこのお前、キスしてやれ でないと、始まらないし終わらない』 陽「わかったよ」 そっと抱き起こされて唇で唇を塞がれた 突然の出来事に何をすればいいか どうすればいいかも判らない 呼吸がままならない ヴェロンはただみているだけ ダメ…いや…見ないで… 夜「ん、うぅん!…は…ん!」 嫌だよ…ヴェロン… 眦に涙が溜まった 陽「これでいいのか?」 ヴェ『泣かせるまでやれとは言ってない』
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