4人が本棚に入れています
本棚に追加
ヴェ『寝たら醒めてしまう夢だ』
何故か溢れる雫
何度も拭うけれどまた溢れ出す
どうしてなんだろう…?
夜「醒めてしまうなら…何しても問題ないわよね…」
ギュッと抱き締めてきた
ヴェ『やめてくれ…俺にこんな資格はない…
本当は傍にいる資格すらないんだ』
夜霧の暖かい腕に包まれて子供の様に泣いている自分が情けない
夜「私は傍にいてほしい…
どんなヴェロンでも私を守って、お世話してくれたのは
ヴェロンだもの」
最初のコメントを投稿しよう!