隠されし姫君

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ヴェ『やめろ夜霧!』 夜「対象外、対象を殲滅続行する」 ヴェ『夜霧…なのか…?』 ただただ対象の殲滅を続行している ヴェ『夜霧!やめろ!』 夜「煩いですね殲滅しますよ」 腕を強く引かれて直ぐに真っ暗になる 唇が重なって記憶が流れ込んでくる だんだんと自我を取り戻していく 夜「ヴェ…ロン…」 ヴェ『よかった元に戻って』 水の感覚がして下に視線を移す 下には血の海 自分の手を見てみる それでも、血がついていた
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