姫の決意

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『それは貴女が起こしてしまったんでしょう? 私達を殺すなんて』 振り返った女性は血塗れだった 夜「いやーーー!!」 ヴェ『どうかいたしましたか? 夜霧様…?』 ヴェロンが心配そうに顔を覗いてくる 涙が溢れだしてしまう 夜「ごめん…なさい…ヒック…」 ヴェ『夜霧…?怖い夢でもみた?』 夜「おかあさま…グスッ…ごめんなさい…ヒック」 髪を撫でる優しい手… 怖いことからいつも守ってくれた ヴェ『好きだよ夜霧…』
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