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夜「ヴェロン……ヴェロン…ヴェロン…」
ヴェ「そんなに呼ばなくたって
聞こえているよ」
そんなとき
グゥ~~~
夜「っ!?」
夜霧のお腹が鳴った
ヴェロンはキョトンとした顔を
していた
ヴェ「血…いる?」
夜「いっ、いいっ!陽に頼むから!」
それを聞いた途端にヴェロンが
押し倒してきて覆い被さってきた
ヴェ「夜霧、いくら餌だって
夜霧の口から他の奴の名前を聞くのがこんなにも嫌だなんてね」
夜「う…ぇ…?///」
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