隠されし姫君

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夜「ヴェロン…遊んで…」 ヴェ『全く…夜霧様、こんなときに呼び出さないで下さい』 夜「つまらないんだよ…」 やっぱり 遊んでくれないのか… 絶対遊んでくれるって思ってなかったけど ヴェ『……分かりましたよ何をすれば?』 夜「絵本読んでほしい」 ヴェ『承知致しました』 それから絵本を読んでもらっているうちに眠気に誘われて眠りについていった ヴェロンは寝てしまった夜霧をベッドに運んで毛布を掛けた
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