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「あ…作詞も作曲も迅がやるって」
「迅くんが?」
「悪いかよ…」
後ろから声がして振り返ったら本人がいた
「一応書いてみたけど…」
どれどれ…
『君といたあの夏 将来の夢語り合って ずっと一緒にいたんだ 不思議な毎日 過ぎていくのが惜しくて 一人ぼっちのよるには 膝を抱えて 泣いたりもした 切なさを秘めた瞳 悲しげな横顔 初めて会った日今でも覚えてるから 僕がここにいること 忘れないで』
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