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荷台には真っ白な車
「これが…私の愛車…」
「ご注文通りシルビアS14後期のK.sモデルだちゃんとスーパーホワイトでオールペンしといたよって…聞いてるかい?」
「聞いてるわよ…ありがとね!キーは?」
「どうぞ」
霖之介が差し出したキーを
半ば引ったくる霊夢
「痛いっ!!」
「男なんだから我慢なさいっ!」
「理不尽だっ!」
霖之介の悲痛な叫びを完全にスルーした
霊夢は愛車S14に乗り込んだ
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