プロローグ 魂片
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「安心しなよ。優しくしてあげるから」 足音の主は、乾いた唇を濡らすように舌舐めずりをし唇を濡らし、懐からナイフを取り出した。 赤い月光に照らされた刃先が怪しい光を放つ。 「まずは手脚の腱を切り、動けないようにする。大丈夫少し痛いかもしれないけれどその後は忘れられないぐらいの快楽が君を待ってるから」 足音の主は、女性に詰め寄る。
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