453人が本棚に入れています
本棚に追加
/574ページ
呑気な近藤の姿に、土方を頭痛が襲う。
「まぁまぁ…組は俺達と同じ訳だし、どうにでもなんだろう?」
原田、永倉も意に介しておらず、頼みの綱の井上は…
「華があって良いかもしれませんね。」
この有様。
藤堂に至っては自分と同じ年の頃で女子が一緒、ともなれば張り切らない訳がない。
「ソウ、これからは僕がキミを護るからね?」
しかし…山南だけは…
「いい加減にしないか。」
ソウの取った行動を厳しく諌めた。
最初のコメントを投稿しよう!