目覚め

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「母さん大丈夫なのか?聞こえるか?」 俺は母親が寝ているはずのベッドへ向かう。 動いたその時だった。 俺の足に得体の知れない物が触れた感触が伝わった。 「ん?なんだ?動いたぞ?」 段々と暗闇に慣れてきた俺の目はそれの正体を目にしたのだ。
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