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下に降りていくと…姉貴がいつものように台所にいる…
「はい、弁当ね!あんたいつも忘れるんだから、ちゃんとしてよ…?」
晴斗「うん、わるいなーいつも」
「朝ご飯食べていくんでしょ…?」
晴斗「いやいい…自分で作るから…」
「あそう。遅刻しないでよ?私はさてご飯食べて仕事場に行かないと。」
晴斗「(冷蔵庫の中身を見ながら、)
なに作るかなー。」
そう
姉貴は朝から夜の8時まで仕事
とはいえ高校卒業した訳ではない…
晴斗「お。食パン発見!焼いて食べよっと」
姉貴と俺は…
過去に、酷い事が起きてたから
多分普通の人が言っても
通用はしない
だから
姉貴も俺も
過去のことは
口を塞いでいるんだ…
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