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そう
腐り果てた草木家を
建て替えしたのは…
姉貴だったから…
晴斗「目玉焼き焼いて、乗せて、はい出来上がり。」
「もう…早くしないと遅れるよ?学校」
晴斗「わかってる…かぶりついて行くから、」
「結局それなのね…まあいいわ…気をつけていってきなよ?」
晴斗「へぇい!いってきまふ…バタン」
「…はぁ…やれやれ…(ノ_-)
(でも…あの時期に比べれば、晴斗、大きくなったよ…。本当に馬鹿な親たちが晴斗をもう少しちゃんとみてあげれば…晴斗。もっと良い人に成長していたはずなのにな…)
あ私もそろそろ準備しないと。ごちそうさまでした。」
そう…姉貴が建て替えた理由…
それは
俺が中学校三年のとき
だった
もしあんなことがなかったら…
絶対に…
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