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一体どんな人生を送ってきたのだろう?
どれほどの時間、寂しさを背負って来たのだろう?
俺はふと、あることを思いついてしまった
そして、それを実行したくなってしまった
「…君、名前は?」
「…ですよ、おじさんは?」
俺も聞かれたように自分の名前を答える
哲学的なことをを語ったあとで自己紹介というのも変な話だ
「なぁ、君は寂しいんだよな?」
「はい」
「ならまずは友達にならないか?」
「え?」
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