病院
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次に起きたときー・・・・ いつもどおり私はベットの上にいた。 点滴が右手には刺されていて、臭い酸素マスクが顔の上にはのっていた。 「いった!!」 いつもどおり背中は激しい痛みに襲われ、息も荒くなる。 私は泣き虫ではないのに、これだけは痛くて必ず泣いてしまう。 「梨華、手術終わってよかったね。」 母さんが言う。 もう、関係ない。この痛さもわからないくせに。 そうつぶやいて私は大声で泣いた。
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