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壊れていく自分を止められず
ただただ表に出ないように耐えるだけ。
決して癒える事の無い傷を幾つも抱えて
必死で生きる事を考える。
少しの言葉が僕にとってナイフで刺されたように痛い。
たいしたこと無いはずの言葉が僕にとって最大の発狂のスイッチになったりする。
気持ち悪い…寂しい…考えるの嫌…
そんな時に爪で自分を傷つける。
跡が一生残るほどの…
気休めにしかならないが、発狂のスイッチを自分で止めるには、そうでもしないと止まらない。
苦しくても誰にも頼れない。
泣きたくても泣けない。
しまいには体が壊れてく…
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