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「ふざけんなよ。
悪気なんてこれっぽちもねぇけど始めっからてめーのことは気に食わねぇしカッコイイとも思えねーよ!!調子に乗んな、クズが!」
狼は初めて言われた言葉ばっかりで
しかも、あんなに酷いことを
言われたことはなかったのでショックを激しく受けました。
それでも、狼に構わず赤ずきんちゃんは
毒舌talkを続けます。
「そもそも、人に頼む態度って
もんがあるだろ。本当にお茶したいなら
土下座の1つくらいしろや、ボケが!」
赤ずきんちゃんが、そう言うと、、
「ハッハイ!
すいませんでした!
どうか、このクズ野郎な僕と
お茶してください!!」
そう言って狼は土下座をしました
顔は地面にめり込んでいました。
さっきまでのプライドは
どこへいったのやら…(呆
土下座をした狼を赤ずきんちゃんは
冷たく見下ろしていい放ちます。
「ヤダよ。テメーにはプライドって
もんがねぇーのかよ、バーカ」
そう言って赤ずきんちゃんは
去っていきました。
一人取り残された狼はというと…
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