2012より2020へ

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いずれも11年ごとに変動する太陽の活動サイクルによって増減する現象であるが、 今回予測される活動低下のレベルは 1645~1715年の「マウンダー極小期」以来。 因果関係は立証されていないものの、 当時地球は著しい寒冷期を記録しており、今回のサイクルにおいても、 ミニ氷河期が訪れる可能性はかなり高くなっているようだ。 なお、前サイクルで活動がピークだった2001年時は、 太陽フレア爆発や太陽嵐も頻繁で、活発な活動を促す太陽黒点も毎日のように観測されていた。
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