蒼い夜

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パァン!銃声が響く。 太郎「えぇ!?」 驚きながらも、彼に当たればチリと化す。いや、正確に言えば微粒子となった。 太郎「何すんのコノヤロー!心臓麻痺でも起こしたらどうすんだ!お前はどこぞのりんご好きの死神ですか!?」 「…ツッコミが長い」 銃をうった方は、少し幼い声色で淡々と返す。 見た目にも少し幼さが残る。要約するとロリっぽい、ということだ。 彼女は空気の濃度を変える事が出来、小麦粉やガスが無くても火があれば爆発させる事が出来る。その応用で銃弾の範囲で爆発を起こすことができる。だが、流石に音は消せない。ほら、そこにもお巡りさんが…。 太郎「って、ええ!?」 「ゴルァ!っておまえらか。程々にしとけよ」
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