3人が本棚に入れています
本棚に追加
パァン!銃声が響く。
太郎「えぇ!?」
驚きながらも、彼に当たればチリと化す。いや、正確に言えば微粒子となった。
太郎「何すんのコノヤロー!心臓麻痺でも起こしたらどうすんだ!お前はどこぞのりんご好きの死神ですか!?」
「…ツッコミが長い」
銃をうった方は、少し幼い声色で淡々と返す。
見た目にも少し幼さが残る。要約するとロリっぽい、ということだ。
彼女は空気の濃度を変える事が出来、小麦粉やガスが無くても火があれば爆発させる事が出来る。その応用で銃弾の範囲で爆発を起こすことができる。だが、流石に音は消せない。ほら、そこにもお巡りさんが…。
太郎「って、ええ!?」
「ゴルァ!っておまえらか。程々にしとけよ」
最初のコメントを投稿しよう!