お前、バカじゃないのか?

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「アークシュタイナーさまも分かっていますよ。 少し人に対して臆病になっているだけだと思います」 クレイムハッシュはアテネをみて笑った。 「どうしたんですか?」 「ああ、いや、ごめん。アテネには感謝するよ。 アークをよろしく頼むよ」 「頼まれなくても。 こんな不器用な子、放っておけません」 アテネは笑い、クレイムハッシュも笑って、2人でアークシュタイナーが起きるのを待った。
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