森の中でくまさんに出会ったら

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魔法も使えないまま、森の中を歩くのは危険なため、家を出してそのまま森で暮らしていた。 とりあえずこの家すごい。 強力な結界が張られているから、魔物は近寄ってこない。 中の設備は、元の世界と変わらない。 ゲーム部屋もある(重要)。 食料も何日か分冷蔵庫に入っていた。 神様ちゃんと考えてたんだな。 俺はここで一週間魔法と剣の練習についやした。 一週間の間に気付いたことだが、元の世界とここでは言葉が違う。 何も考えずに街まで出てたらどうなっていたことか。 アプリは魔法、剣、知識の3種類あって、魔法と剣は実践的な使い方のシュミレーションができる。 問題は知識なんだが…600個ぐらいある。 1年毎日使い続けても消化しきれないって、どんだけ知識分けたんだよ。 --一週間後 ???「フェン、ご飯とってきた。って何してんだ?」 フェン「あの世界のものは面白いな。あとでいっしょにクエスト行こう。」 モン○ンをしていた。 フェンはもとは、大きな銀狼なんだが、子犬ぐらいまで身体を小さくできるし、人間の姿にだってなれる。 ちなみに人間の時は銀髪、金目で俺と同じ13歳ぐらいだ。ちなみに男。 ゲームするときは人間の姿の方がやりやすいんだと。 ???「ああ、そうだな。[採取]」 とりあえず俺はメープルベア(うまい)から、肉を採取し、残りの素材系は、ボックスの中に収納する。 フライパンで肉を焼き、トーストしたパンの上にのせる。 元の世界では朝食なんて食べていなかったが、今は食べるようにしている。 フェンもいるし、食べないと身体が持たない。 魔力を使うと腹が減るんだよなこれが。
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