始まりの時

2/2
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
朝の静けさから一転 『お~い!起きろ!!って起きてくれませんか?』 こんな変なアラームで俺は起こされた。 (・・・あの野郎,また目覚まし変えやがった。) そんな事を思いながら,学校に行く準備をしていた。 リビングに行ってもいるのは金で雇ってるメイドと執事。 「おはようございます。戒斗様。」 メイドの1人が挨拶して来た。 (これが本来の雇われている側の挨拶だよな~;・・・問題はコイツ。) そう俺が思ってたら問題児がやって来た。 「おはよ~うございマス ,戒くん★ってか,元気ないね~」 (来たよ,問題児こと峡架が・・・) 「朝から五月蝿い。」 そう言うと峡架がパソコンを取り出した。 「そんな事どうでもいいけどさぁっ★コレ,本当?」 そこに書かれてたのは,俺の転校の事だった。 「本当の事だ。その学校で俺のほしい物は手に入るからなっ。」 そう,学歴と財政力が・・ 「じゃぁさぁ,俺も協力するよっ♪♪だから,学校に俺も通ぃます★」 ・ ・・ ・・・はっ!? 「何で!?協力するのは分かるが・・」 俺は凄い嫌そうな顔で聞いた。 「だって,だって戒くん女の子なのにスカート姿で家の中にいないもん★って,キャー言っちゃった\\」 馬鹿じゃねーの,コイツ 「・・・駄目だ。いや,駄目に決まってる。」 否定すると峡架が拗ねだした。 「戒くんとわさぁっ,この家で一番の仲なのに~((泣」 そう言いながらのの字を書き始めた。 (ウザっっ!!うわぁ~,泣きながらのの字書き出したよ;) 「分かった,だから泣きながらのの字を書くなっ!!」 そう言った途端,笑った。 そんな感じで最強のコンビができた。 狙うは,学歴と学校の財政力!! -END- * * * 毎回恒例の中途半端な終ゎり方です✨ 続きとか書きたぃカモ・・ 🌱補足🌱 戒斗→女の子・高1 峡架→男の子・高1(戒斗,大好きっ子💓) 此処まで,読んで下さった皆サンぁりがとぅござぃます🐤
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!