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朝の静けさから一転
『お~い!起きろ!!って起きてくれませんか?』
こんな変なアラームで俺は起こされた。
(・・・あの野郎,また目覚まし変えやがった。)
そんな事を思いながら,学校に行く準備をしていた。
リビングに行ってもいるのは金で雇ってるメイドと執事。
「おはようございます。戒斗様。」
メイドの1人が挨拶して来た。
(これが本来の雇われている側の挨拶だよな~;・・・問題はコイツ。)
そう俺が思ってたら問題児がやって来た。
「おはよ~うございマス ,戒くん★ってか,元気ないね~」
(来たよ,問題児こと峡架が・・・)
「朝から五月蝿い。」
そう言うと峡架がパソコンを取り出した。
「そんな事どうでもいいけどさぁっ★コレ,本当?」
そこに書かれてたのは,俺の転校の事だった。
「本当の事だ。その学校で俺のほしい物は手に入るからなっ。」
そう,学歴と財政力が・・
「じゃぁさぁ,俺も協力するよっ♪♪だから,学校に俺も通ぃます★」
・
・・
・・・はっ!?
「何で!?協力するのは分かるが・・」
俺は凄い嫌そうな顔で聞いた。
「だって,だって戒くん女の子なのにスカート姿で家の中にいないもん★って,キャー言っちゃった\\」
馬鹿じゃねーの,コイツ
「・・・駄目だ。いや,駄目に決まってる。」
否定すると峡架が拗ねだした。
「戒くんとわさぁっ,この家で一番の仲なのに~((泣」
そう言いながらのの字を書き始めた。
(ウザっっ!!うわぁ~,泣きながらのの字書き出したよ;)
「分かった,だから泣きながらのの字を書くなっ!!」
そう言った途端,笑った。
そんな感じで最強のコンビができた。
狙うは,学歴と学校の財政力!!
-END-
*
* *
毎回恒例の中途半端な終ゎり方です✨
続きとか書きたぃカモ・・
🌱補足🌱
戒斗→女の子・高1
峡架→男の子・高1(戒斗,大好きっ子💓)
此処まで,読んで下さった皆サンぁりがとぅござぃます🐤
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