オレと学園生活と生徒会。

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オレと学園生活と生徒会。

「じゃんけんほいっ!!」 その瞬間、オレは顔から血の気が引いていく感覚に襲われた。 「な…なんで、オレが生徒会なんかに……。」 目の前の相手が申し訳なさそうにオレを見てくる。 ずっとフリーズしたままのオレの肩に手をポンと置き、担任が言った。 「ごしゅーしょーさまだ、篠山…。」
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