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『涙』っていう心の雨はなかなか降らなくて、
曇り空のモヤモヤした僕の心。
苦しくて、苦しくて、僕の胸を締め付ける。
泣けたらスッキリするのに…
笑えたら良いのに…
なんて無理してる。
中途半端な笑い顔は大切な人を心配させていて…。
苦しくて、悔しくて、悲しくて…
あがいてみても何にも変わんなかった。
そんな時、君は言った。
「無理なんてしなくていい。そのままの貴方が1番良いから」
その時、不意に『涙』が零れた。
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