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「ここはどこだ…」
目が覚めても、辺りは真っ暗だった
そして、ほのかに薬品の匂いがある
自分は立とうとしたが立つことができず床に倒れた
床に倒れた衝撃音と同時に辺りが明るくなった
どうやら、ここは研究室のようだ
自分以外に誰もいない…
まずは研究室の中を調べることにした
まず、最初に気がついた
この部屋に出入り口となるドアが一つも無いのだ
そして部屋の中で最も怪しかった本棚を最初に調べることにした
本棚の中に一つだけ色の違うファイルがあった
それに触れた時、何かが起動する音が聞こえ
後ろから誰かが語りかけてきた
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