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あの時君から貰った
温もりは今も
僕の手の中にある
とても暖かく
包み込むような優しい
光を放ち続けながら
君と出会う前
生きる希望を失い
暗闇の中に一人
座りこんでいた
人の優しさが
ｳｻﾞくなり
僕は
心の扉を閉ざした
ソコに小さな光
一つ入り込んで来た
とても小さな光
でもこの世で一番
美しい光
それが君だった
あの時君から貰った
輝きは今も
僕の胸の中にある
とても眩しく
全てを照らしつくし
暗闇を蹴散らしながら
あの日から
変わった
人の優しさが
とても暖かかった
君の優しさは
何よりも暖かかった
「生きたい…」
君と出会っていろんな
物を得る事が出来た
人の優しさ
生きる喜び
目的
今の俺の生きる希望
気付いたよ
俺、君が好きだ
ねぇ泣かないで
俺は君の心の中に居る
ズッと傍に居るから
泣かないで
「愛してる…」
もぉ僕に肉体はない
君の温もりも
髪の臭いも
感じる事は出来ない
でも
あの日君がくれた
温もりは
今も僕の手の中で
暖かく
輝き
僕の周りを照らし続けて
いる
「君と出会えて良かった
ありがとう」
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