第一章:出会いと別れと新天地

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学校からの帰り道、いつもの通学路。少し違うのは考え事をしていた事くらい。 「進路、この先どうするかな」 なりたい物は決まってないけど、やりたい事はわかってた。何か人の役に立つ事がしたい。 となると、やっぱりサービス業になるのかな?生産業っていうのも悪くはないんだろうけど、今から勉強するのも大変そう。どうせ勉強するなら警察とかいうのも良さそう 「まあ、その時になって考えれば良いかな。そこまで切羽詰まってるわけじゃないし」
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