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「チッ……わかったよ…やればいいんだろ」
そう言うとギルモンは嬉しそうにこう言った
《わかりました!じゃあ僕は、ギルドに戻りますね!》
ギルモンが、ギルドに帰るのを横目に家に入りある個室へと向かった…
「ユリは可愛いなぁ~♪」
「入るぞ~」
ギィィッ…
ドアを引いた…
「わぁぁァァ!!ノックしてよリュークッ!」
「はぁ?なんでだよ、ガキのくせにぎゃーぎゃーうるせぇよ」
「ガキじゃないやい!カイトって名前があるだろ!」
「バーカ!知ってるよ!」
「ふーんだ」
個室には、12才ぐらいの男の子が両手で何かを必死に隠していた。
男の子は、銀色の髪でいかにも子供らしい容姿、そして服は、水色のローブを来ていた。
「依頼だ」
「僕とリュークで??」
「そうだ」
「えぇ~嫌だなぁ~めんどくさい~」
カイトとは、そう言っていかにもめんどくさそうな顔をした。
「あ、そう…ならいいや…」
「………?!」
(あれ?リュークにしては、早く諦めてくれた…?!)
リュークは、部屋を出ていくついでにこう言った。
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