俺というもの
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「行ってきます」 わざわざ俺の部屋の前で言ってから、妹は学校に行く 俺が引きこもり始めてからずっとだ バタンと扉が閉まる音がした 「いってらっしゃい」 絶対に聞こえていないだろうが、妹に返す それから俺はPCを立ち上げて、スマイル動画を見る お気に入りの歌い手さんが新曲をアップしていたので、ヘッドホンで聞きながらコメントを打ち込む こうやって、俺、佐伯 臨の日常は始まる
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