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高「そんなの、嫌に決まってんじゃん。大好きで愛してる真ちゃんが死んじゃうんだぜ?」
緑「ふん、そうじゃないと叩いて別れたのだよ。命拾いしたな」
ふん、と鼻をならしながらそっぽを向く。でも、緑色の髪の隙間から赤くなった耳が見えるので、高尾は思わずにやけてしまう
緑「何、ニヤニヤしているのだよっ!」
高「何でもないのだよ~ww」
緑「真似をするなっ!」
いつもどうりの会話に高尾は安心する。
高「ま、あんな事言っても、本当にやるなよ?」
緑「…わかって、いるのだよ…ただ…」
そこまで言った直前、ガタンガタンと電車が通りすぎる。そのため、高尾には緑間が言った言葉が聞き取れなかった
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