勇者召喚が始まります 後編

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城に着いた ???「遅いですわよ!」 ・・・げぇ・・・ 俺はここに来るのが嫌だったよ・・・ 理由 目の前にいる王女様に聞いてくれ アリス「この私を待たせるなど一体何様のつもりですの!?」 ハイド「一応お前の”兄”何だがな・・・」 血縁上そうなってるんだよ・・・ アリス「フン!直系の王族で無い癖して何を言っているんですか!?」 ハイド「そういうのは俺に”勝って”から言えよな・・・」 アリス「・・・!う、煩いですわよ!毎度毎度卑怯な手を使って!」 ・・・ふぅん・・・ ハイド「じゃあ今ここでやり合うか? ”魔法だけ”で勝ってやろうか? ”今までは”体術も混ぜてたからお前は勝てなかったんだろうけど・・・ ”純粋な魔法戦”なら卑怯もクソもねぇよな? ”王女様”?」 ”○○”の部分を強調して言ってると見る見るアリスの顔が赤くなっていく・・・ はぁ・・・ ハイド「親が親なら子は子だな」
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