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「ほーほー。それはとても興味深いお話なのでありますニャ」 ミケ隊長は分厚い本を、じっと見つめました。 「はい~。実は本日~お呼びしたのは~この本が関係しておりまして~…【ニャン聞録】に載っている~伝説の茶葉【ニャン右衛門】を見つけたく~…ミケ殿にお願い申し上げたので~ありニャス~」 「伝説の茶葉?…ニャン右衛門…?」 ミケ隊長は呟くと、パラパラと本をめくり始めました。
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