顔合わせ⑤

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○三分後 柚「♪♪♪(o⌒∇⌒o)」 都「はぁ、はぁ…」 満足したのか奈都を解放し、ニコニコと微笑む柚華。対称的にぐったりとする奈都。 都「うー。一昨日も大きいお姉さんに追っ掛けられたし、眼鏡のお姉さんには抱かれて撫で撫でされたし…」 少々トラウマを刺激してしまったらしい。 柚「えへへ。ごめんね。///」 さすがに抱きついたのは恥ずかしかったのか、やや赤面しつつ謝る柚華。 都「いや、大丈夫です…」 健気に返す奈都。 柚「でも、一人でフラグメントに遭遇するって、怖かったでしょ。」 柚華が言うと、 都「―ッ!、フラグメントなんて、こ、怖くなんかないやい!」 言い返す奈都。 それを聞いた柚華は、 柚「あ、あんな所に蟷螂フラグメントが!!」 奈都の後ろを示して叫んだ。 都「うひゃあああ!!」 大声をあげて柚華の背中に隠れる奈都。 柚「ぷっ、あははは!大丈夫だよ~ほんとはフラグメントなんて居ないし!」 都「ッ!ひ、酷いや!柚華ちゃん!」 猛抗議する奈都。 それに対して、 柚「えへへ。ごめんね。」 謝り、 柚「これから宜しくね、奈都君☆」 都「…もう脅かさないでね!!」
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