10/32
前へ
/225ページ
次へ
ライの問にオレは、答えた。 「その まさかだよ。」 ・・・ ・・・ 少しの沈黙の後 「お前……。 なんか変わったな。 雰囲気が柔らかくなった。 明日 明後日休みをやる。 明けたらお前のお姫さまに会わせてくれ。」 それだけ言ってオレの肩を軽く叩きライは、帰って行った。 親友とは、こうも有り難いものかと感謝し シャワーを浴びて まだ眠るアユの側に行く。 オレのお姫さまは、いつまで眠り姫のままかな? アユ……。 愛してる……。 .
/225ページ

最初のコメントを投稿しよう!

898人が本棚に入れています
本棚に追加