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ライの問にオレは、答えた。
「その まさかだよ。」
・・・ ・・・
少しの沈黙の後
「お前……。
なんか変わったな。
雰囲気が柔らかくなった。
明日 明後日休みをやる。
明けたらお前のお姫さまに会わせてくれ。」
それだけ言ってオレの肩を軽く叩きライは、帰って行った。
親友とは、こうも有り難いものかと感謝し シャワーを浴びて まだ眠るアユの側に行く。
オレのお姫さまは、いつまで眠り姫のままかな?
アユ……。
愛してる……。
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