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ピートは、わたしをベッドに寝かせ抱きしめ キスをして来る。
ピートの唇が わたしの額に 頬に 目蓋に 唇に優しく触れる。
ピートは、わたしにキスしながら愛してるってずっと言う。
いつの間にかピートにはだけられた肩に痛みを感じて 身体が跳ねた。
力が抜ける。
身体が熱い。
ピートは、そんなわたしに満足したのか腕枕をして ゆっくり話し出した。
耳元でピートは、話すからくすぐったい。
「もうこれ以上は、まだしないよ。
だからアユに触れるだけは、許してくれ。」
そう言って わたしの身体を空いてる手で触れて来る。
ずるい。
力が抜けて 身を捩るしか抵抗出来ない。
「アユ。
動いたらダメだよ。
オレの理性が ぶっ飛ぶ。」
ずるい……。
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