愛をありがとう

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愛をありがとう

俺は少し焦げ臭い建物の中にいた みんな悲しみに浸っている それもそうだ 今俺の最愛なる人物が焼かれて骨だけになっているのだから・・・ そのはずなのに・・・ 「篤先輩!」 なぜ、俺の目の前にその最愛なる人物が浮いているのだろうか・・・ 俺はドタンとその場に倒れてしまった
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