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「秋多…お前はこれをみてどう思った。」
「最初は嘘だと思ったが、赤木が殺された時、本当なんだと思った。だから調べたら俺も殺されると思い怖くて怖くて調べる気にもなれなかった。」
「……そうか。」
「…なぁ。」
「……?」
「お前に依頼したいことがある。」
紅貴は秋多がなにを依頼したいか予想がついた。
たが紅貴はあえて聞くことにした。
「内容は?」
「もう予想がついているんだろう」
「まぁな」
「じゃあ受けてくれるか?」
「モチのロン!」
「ハハッ、お前らしいな。」
「うるせぇー😃」
そして紅貴は笑顔で秋多に別れを告げ赤木の家へと向かった。
赤木の家へ向かう途中、西岡から連絡があった。
内容はあの緑の液体の正体で結果はこの世の物とは思えないものだという。
とりあえずそれのことが書かれた資料を見るため赤木の家の前で落ち合うことにした。そして赤木の家で落ち合った後、インターホンを鳴らし、美歩さんに許可をとり、赤木の書斎に入った。
「よし、皆ガリバー探せ。」
「OK!!」
そして二分後すんなりとガリバーを見つけ、その後ろに資料を見つけた。資料には喜活島(きかつじま)という島の名前と二年前喜活島に起きた事件のことが書かれていた。
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