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その部分を触ってみるとやわらかくなっていた。
「赤木が死ぬ間際になにか埋めたのか?」と思った紅貴はその部分を掘るとメモ帳が出てきた。
表紙に赤木竜也―日記と書いてあった。
「なにかヒントがあるかもしれない」と思った紅貴はメモ帳を読むことにした。―――――――――メモ帳にはこう書かれていた。
7月10日
今日から日記をつけることにした。
7月11日
今日は山に散歩に出かけた。途中、遠くに奇妙な生物を見つけた。その生物は目の前から突然姿を消した。気のせいだろうか。
7月12日
家に黒いローブの男がきた。怪しかったからすぐに追い出した。
7月13日
日本地図をかった。理由は定期的に(二年に一度)地図をかって私の故郷がのっているか確認するためである。たが今回はのってはいなかった。二年前にはのっていたのに。二年前何があった、私の故郷に何があった!
7月14日
私は二年前故郷で何があったのか調べることにした。
7月15日
また黒いローブの男がきた。そいつは私に銃を突き付けこう言った「今日の午後9:00までに区都川に来い。」と私はいままで調べてきた二年前の故郷の資料を隠した。私以外にも一人だけあそこからきたやつがいる名は大澤秋多(おおざわしゅうた)俺はこいつにかけてみようと思う。秋多よ私の意志を継いでくれ。
と書かれていた。
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