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鹿目「うわお!1番のり!」
ピンポンパンポン
沖田「風紀委員の皆さんは今すぐ生徒会室にきてください♪」
鹿目「えぇ~今さっききたばっかなのに…まぁ、隣だしいっか…」
そうここ風紀委員室は生徒会室のお隣の部屋でこのフロアは生徒会室と風紀委員室しかないのだ!
鹿目「失礼しまーす♪」
土方「おい!鹿目!ノックしてから入れと言っただろ!」
鹿目「そうでしたっけ?ごめんなさい」
土方「いや、反省してるならそれでいい」
鹿目「そうですよね!ありがとうございま~す!で、なんのようですか?」
斎藤「副長私から説明させていただいてもいいですか?」
土方「あぁ」
沖田「じゃあ、僕が言います!」
藤堂「いや、僕が!」
山崎「いや~ここは風紀委員副委員長兼生徒会役員のわいが言わないなぁ~」
イライラ
鹿目「誰でもいいからとっとと要件言ってくれますか?黒笑」
「「「「「うっ」」」」」
土方「いやあのなパーティも終わったし生徒会も風紀委員も本格的に仕事をしなくちゃならねんだよ」
鹿目「もしかしてそんな事で呼び出したんですか?怒」
山崎「いやその、そんな事ではないんちゃうかな?」
鹿目「山崎君…私貴方にパーティが終わった後プリント渡しましたよね?」
山崎「あっ!あのな昨日は疲れてしもうてそのまま寝てしもうてそのだから」
鹿目「プリントを見てないと?」
山崎「せやねん!」
鹿目 「皆さんも昨日は早く寝ましたか?」ニコ
土方「あぁ」
沖田「えぇ」
藤堂「うん」
斎藤「ああ」
鹿目「ふーんつまり私がパーティを優先したせいで仕事が溜まっていたのを昨日片付けてる間に皆さんは寝てたと…」
「「「「「えっ!すいませんでした!」」」」」
皆やばいと心の中で思ったのは言うまでももないだろう
鹿目「はぁーもういいですよ…で山崎君プリント持って来てますよね?開いて見てください」
山崎「?分かったわ。?!これ…」
鹿目「分かったでしょう?私がなんでそんな事って言った理由を」
そこには風紀委員の仕事と朝は必ず風紀委員室に集合と書かれてあった
土方「?!すまねえ」
鹿目「いえ私は風紀委員長の仕事をしたまでですから」
鹿目「さて私達は風紀委員室に戻ろっか」
土方「他の奴は?」
鹿目「あぁそれなら、プリントにこう書いたんです。『もし朝、生徒会から呼び出されても委員長と副委員長だけ行くように後は風紀委員室に待機!』てね」
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