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沖田「大丈夫?」
一番早く正気に戻ったのは沖田だった。
鹿目「はい…でも、なんか…」
鹿目はさっきの夢の事を思い出し涙がこぼれた。それを見た皆が驚いた。
坂本「おい!大丈夫かぁ?千里」
鹿目「大丈夫ですよ!ちょっと怖い夢を見ただけですから!」
笑ってごまかした…それで精一杯だった…
斎藤「無理に笑わなくていいんだぞ」
鹿目「斎藤さんは、なんでも分かりますね~♪本当に夢が怖かっただけですからご心配なく!」
高杉「俺達はいったん帰るがまたくるぞ千里」
鹿目「はい。いつでも、待ってます」
原田「何を言ってるんだおまえは!」
鹿目「あれ?先生いつからそこに?」
原田「いや、さっきからずっといたぜ!」
鹿目「いや気づきませんでした」
永倉「おい!千里が倒れたって本当か?!」
藤堂「ぱっつぁん!うるさいよ!静かに入って来れないのかよ?」
永倉「いや、すまねぇ…」
流石に藤堂の殺気が少し見えたので謝る新八であった。
鹿目「皆さん…私の所に居るのは構いませんが、授業はどうされたのですか?」黒笑
千里から黒オーラが見えた
永倉「いや!俺は授業終わったからきたんだよ!」
土方「俺達はAクラスだから、授業に出なくていいから…」
坂本「私等はもう、ここに来たら学校に寄らず帰ると言っとるきぃ」
原田「俺はAクラスの担任だから、自分の生徒の為に…」
鹿目「何を言ってるんだお前らは~!だいたい私の為とか、Aクラスたがらとかは授業又は自分の仕事をサボる理由になりません!よって、夜桜の皆さんは風紀委員長として罰をくだします!」
いきなり怒った鹿目にみんなは怖がるが、夜桜学院の者だけが、罰があるのは不平等だ!と思った
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