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びくっ!
鹿目「今日は許すと言いましたが、反省の欠片も貴方達からは見えないんですよ!だいたい」
近藤「おぉ!皆どうした?」
鹿目のお説教が始まる前に来たのは近藤だった。
新撰組のメンバーは一斉に近藤に心の中でお礼をした。
鹿目「校長…もう、いいです!みなさん、校長もパーティの打ち上げ会でも何でも行って来てください!」
原田「よっしゃ!」
永倉「飲むぜ!」
校長「うむ!そうしよう!」
沖田「スイーツ♪お菓子♪和菓子♪」
山崎「ほな、どこいこうかぁ?」
斎藤「いや、みな、少し待て。鹿目、お前も打ち上げ会に行くんだよな?」
鹿目「はい?なに言ってるんですか…私は鹿目千里ですよ!仕事が溜まってるのにそんな遊べる訳ないじゃないですか…あ!でも、みなさんは行ってくださいね♪」
藤堂「千里が行かないなら僕も行かない」
土方「俺も仕事があるからな辞めとく」
鹿目「はあ~私に気を使わなくてもいいのに…分かりました!行きますよ!私も!」
コンコン
執事「失礼します。お嬢様、旦那様がお呼びです」
鹿目「なんで?」
執事「今日は、剣道と弓道の日だと、お忘れだったのですか?」
鹿目「あ…そうだったわね」
いや、本当に忘れてたぁ~でも、この人達どうしよう…あ!そうだ…
鹿目「皆さんもご一緒にどうですか?」
「「「「「「…はぁ?!」」」」」」
鹿目「私と勝負をしましょう」
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