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近藤「それでは始め!」
先に動きだしたのは沖田だった。
鹿目「甘い!」
だが、するっと抜けられてしまった。
鹿目「甘いですね~」黒笑
ビクッ
見ているものは、鹿目の殺気に怯えた。だが、沖田だけは違った
沖田「流石ですね。ですが僕も負けていません!」
キイン!バッ
まるで本物の刀で戦ってる様だった。だが、沖田は倒された
ドサ
鹿目「甘いですね~貴方は」
沖田「はぁはぁはぁ、意図も簡単にやられてしまいましたね。それに、さっきの試合もそうでしたが本気をだしていませんよね?」
鹿目「当たり前ですよ~私はなんて言ったって、鬼姫ですから~」
「「「「「「?!」」」」」」
土方「思い出したのか?」
鹿目「ええ、少しですけどね。でも、今でも言われてますよ。剣道では全国1の腕を持っているのは鬼姫だとね」
沖田「ああ、それは聞いた事がありましたけど本当に千里さんだったんですね♪」
坂本「流石やな~!千里は昔から強いきぃ、無敵やなぁ!」
高杉「そうだな、千里は誰よりも強いな」
メイド「お嬢様、パーティーの準備が整いました」
鹿目「ありがとう、すぐ行くわ」
永倉「千里、もしかして」
鹿目「そうです。打ち上げ会ですよ。で、それだけでは面白くないので長州の皆さんも呼んだんですよ」
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