嫉妬

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土方「ーーーということだ!分かったか!」 鹿目「はい…申し訳けありませんでした…」 土方「分かればいいんだ」 土方にお説教された内容はノックした後に自分の了承を得ないと駄目だという事だった。それを正座で1時間も言われ肉体的ダメージが大きかった 沖田「あれ~?土方さんが千里さんをいじめてるなら許しませんよ?」 顔は笑っているのに目が笑っていなかった。 鹿目「!大丈夫です!今日は私が悪かったんで☆それでは、私は失礼しま~す!あ!あと、山崎がきたら風紀室に来いって言っておいてくださいね~では♪」 と、千里は出て行った 平助「あれ?千里は?」 土方「ああ、お前と入れ違いになったみたいだな」 平助「そうなのか~」 土方「なんだ用か?」 平助「いや、別に用って事でもないんですけどね。転校生がくるらしいんですよ」 土方「へ~そうなのか…で、名前は?」 平助「えーと、確か…」 山崎「『高原 かな』やで~」 土方「お前が屋根から出てきたのはあえて聞かないでおく」
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