嫉妬

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山崎「それは、おおーきに」 土方「で、その高原っていう転校生の名前をなんで、お前が知ってるんだ」 山崎「わいを誰やとおもっとんねん」 土方「そうだったな…」 山崎「ほな、わいは風紀室に帰るわ~」 風紀室前 山崎「千里帰ってきたで~」 鹿目「…」 山崎「なんや、寝てるんかいな…」 朝日に照らされて綺麗な顔がますますひきたっていた。 山崎「こんな、無防備に寝て…ほんまに…可愛すぎるやろ。ん?」 千里の机に書類が乗っていた。 山崎「これは…書類?なんや?鹿目家のもんかいな?」 鹿目「ん…っ!何見てるの!返しなさい!」 山崎「うわっ、びっくりしたやないか~で、この書類はなんなんや?」 鹿目「なんだ山崎さんか…この書類は…仕事だよ!仕事!」 山崎「ほんまか?」 鹿目「うん!本当」 山崎「仕事でも、無理しちゃあかんやろ!」 鹿目「そうだね!じゃあ、授業に戻ろうか!」 山崎「なんでや?わいらは…」 鹿目「はぁ~今日は転校生が来るって聞いたでしょ?それでその子がAクラスにくるの」 山崎「ほんまかいな?!せなら、早く行こうか」 鹿目「うん!」
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