嫉妬

11/26
前へ
/108ページ
次へ
高原「そんな…私の為に…ありがとうございます」ニコ 鹿目以外全員「////」 平助「そんな事ないよ!大丈夫だよ!ね?千里」 鹿目「ふむ…よし!先生!」 原田「なんだ?」 鹿目「私と高原さん以外は、授業をうけるというのはどうでしょう?」 原田「なぜお前らは受けないんだ?」 鹿目「それは、高原さんを案内するからです」 原田「そうか…よし、なら行ってこい」 平助「俺らは?」 原田「勉強だ」 そう言った瞬間皆嫌そうな顔をした。 鹿目「それでは」 高原「行ってまいります」 鹿目「ねぇ、高原さん」 高原「なんですか?」 鹿目「私の前では演技しなくていいのよ」 高原「!何を言ってるんですか?」 鹿目「まあ、いいや。本題に行きましょう」 高原「もしかして…」 鹿目「そう、あなた…鹿目家の事を探っているよね?」 高原「ちがい」 鹿目「違わないよね?」 高原「!そうだけどなにか?というか、前世の記憶がないそうね?それなら、思い出させてあげる!」 鹿目「なっ!」 高原「キャー!」 そう、高原はハサミで自分の手首は傷つけ他の所にも何ヶ所かつけた 他クラス「どうしたの?…!」 かなか「今、かなちゃんの悲鳴が!」 雪白「行きましょう」 平助「そうだな!」
/108ページ

最初のコメントを投稿しよう!

48人が本棚に入れています
本棚に追加