嫉妬

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平助「どうし、た…千里!」 女1「かなちゃんなにされたの?」 高原「普通に話してたら…自分が目立たなくなるから、出て行ってて言われて…それで、嫌って言ったら…」 男1「こうなったのか…千里お前!」 鹿目「はい?!私ではありませんよ!」 高原「そうです。鹿目さんは…千里ちゃんは、わざとやったわけでは…」うる 演技を続ける高原 全員「ひどっ!」 女2「鹿目さん…あなた酷すぎるんじゃない?」 鹿目「だから、違うって!平助くん!貴方は信じるよね?」 平助「!…いや、俺は信じれない!お前がこんな事するなんて!」 鹿目「だから違うっ」 かなか「千里ちゃん…」 土方「お前…」 山崎「…」 鹿目「違う!聞いて!」 空「そんな事するなんて…」 鹿目「空!親友でしょ?信じて!」 空「ごめん…信じれない」 鹿目「!ひどい…」 全員「出ていけよ!」 鹿目「っ…」 ダッ←走った音 鹿目は、風紀室に入った 鹿目「酷いよ…やっぱり人は信じては駄目だね…親友にも幼馴染みにも裏切られるんだから…今日は仕事を終わらせて帰ろ…」 授業が終わり… 平助「千里いるかな~」 高原「でも…少し怖いです…」 かなか「大丈夫!俺らがいるから!だから、安心して」 高原「ありがとうございます!」 平助「失礼しまーす。!」 そこには誰もおらず綺麗に整理されていた書類があった。 平助「全部やれってか!」 雪白「違いますね…メモに全部終わってるからいつものが終わったら帰っていいと書いていますね」 平助「書類だけして許してもらおうとしてるんじゃないの?」 かなか「そうかも!」 ゆきね「そうかな?…違うと思うよ…」 雪白「ゆきねさんは、千里さんの味方なんですか?」 ゆきね「そうじゃないけど…」 平助「帰るか…」 雪白「そうですね」 こうして風紀委員は帰った その頃生徒会は… 土方「!おい…」 沖田「どうしたんですか?…っ」 そこには、生徒会と風紀委員がやらなければいけない書類とメモがあった 山崎「なんやこれ」 そう、メモには風紀委員の時と同じ内容が書かれていた 斎藤「やっておいたのだな」 土方「今日は帰るか…」 沖田「そうですね」 こうして生徒会員も帰った そして鹿目は…
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